一難去ってまた1ヨタ(10の24乗)難

 会社帰り、目の前を知っている人が歩いておりました。
 その人との関係は非常に微妙です。
 以前一度だけ会ったことのある友達の友達くらい微妙です。
 つまり、相手を知らないことはないが共通の話題があるほど知ってるわけでもない。
 一番扱いに困ります。赤の他人の方がよっぽどましです。

 で、彼を見た時に私の頭に浮かんだ選択肢。

 ①明るく声を掛けて一緒に帰る。
 ②目の前を華麗にスルー。
 ③気配を殺して後ろを付ける。
 ④コンビニに息を潜めて様子を窺う。
 
 迷うことなく④です。

 私、今日とても疲れてます。電車で寝たいです。「どこに住んでるんですか?」とか「休みの日とか何してるんですか?」なんて、極悪に疲れる会話はノーサンクスです。かといってスルーするほどの勇気もありません。後ろを付けた時、突然振り向かれたりすると即死です。

 私はコンビニで雑誌を読む振りをしながら、彼が気付くことなく離れていくのを待ちました。そして視界から消えたのを確認。






YOSHI.jpg
……よし。

 

 で、意気揚々と外に出た時、

「あ」

 誰かが声を上げました。明らかに「失敗した」と言う感じです。

「あ」

 彼を見て私も声を上げました。もう失敗どころか、







OWATTA.jpg
終わった……。



 
 って感じです。
 目の前にいたのは部長。
 やり過ごした彼に輪を掛けてタチが悪いです。
 どのくらいタチが悪いかというと、

 ■俺的親密度パラメータ■
 親友>弟>両親>>>>やり過ごした彼>>>>(越えられない壁)>>>>>部長

 ザックリこんな感じです。
 向こうも「微妙なヤツに会っちまったなー」って顔してます。私にしてみれば微妙どころか、1ヨクト(10のマイナス24乗)くらいの矮小な存在でしかないのですがね。
 おかけで帰りの電車は散々でした。

「飛乃君、キミはウチの会社で今後何をやりたい?

 四十分間に渡る個人面接の幕開けでした。








dotikusyo.jpg



 --------------------------------------
 あおいさん。『貴方に捧げる死神の謳声 第二部 参話』へのご感想、どうもアリガト御座います。毎回、貴女からのメールでエネルギー補充してますんで体の方は大丈夫です。多分ね(笑)。それに物語を書くこと自体好きですしね。また返信メールの方は時間を掛けて書かせていただきますので、もう少々お待ちください。ではではー。


 ホームサイトへの案内状 

最凶の営業マン

 業者に発注した品物がなかなか届かない。
 まぁ、よくある話なんです。
 たださすがに一ヶ月も待たされるとコチラとしては非常に困ります。イライラしてきます。個人的にイタ電とかしたくなります。
 しかもその商品が十万単位なので、まず見積もりを取って貰わないといけません。それから予算に余裕があるかを確認して、値切り交渉して、上司にハンコ貰って、ようやく購入です(社会人ってメンドくさいでしょ?)。
 で、段取り的に今どこら辺かというと、

 まだ見積書すら来てない状態です。

 あまりに遅いんで、私ちょっとキレ気味に電話で言いました。

「あのー、出来ればですねー、もーちょっと早く見積もり送って欲しいんですけどー。……ああ、いえ! お忙しいのは分かってるんです。ただコチラとしても仕事の都合がありましてですねー、はい。早急にって訳じゃないですが、せめて今週中くらいには……

 …………。
 ……え? 何ですか?
 こんなモンですよ? 社会人って。
 全然平気です。もう慣れましたから(あれ? 何かモニターが歪んで見える……)。

 で、その会話をしたのが昨日。したらなんと、今日持って来てくれました。しかもFAXではなく、わざわざ営業さんが足運んで。この対応にはなかなかの好感触です。

「スイマセン、遅くなりまして。はい、コレですね」

 言いながら営業さんは私に渡してくれました。
 見積書と、納品書と、請求書を。

「あ、商品の方も今日お持ちしましたので。えっと、コチラでよろしかったですかね」


 いいわけねぇだろ。


 ドタマの悪い人間と付き合うのも、社会人としての宿命なのです……(あれ? なんかほっぺに水が……)。


 ホームサイトへの案内状 

妄想力全開

 今日、会社で昼休みに『デビルメイクライ3』のスーパープレイ動画を見てました。凄いんですよ、ホントに。まさに神業です。指何本あるんだお前、ってな感じです。まぁ会社のパソコンなんで音が出せないのが残念ですが。
 で、左隣に居た男の先輩もこのゲームをやっておりまして、二人で「スゲー」「マジで?」とか言いながら見ていました。
 昼休みも終わりに近づき、女の先輩が昼食から戻って参りました。で、彼女の席である私の右隣に着席。するとその先輩が、

「二人で何スゴイスゴイ言いながら見てんのかと思ったらそういうことか。やっぱ男の子だね

 ……え?

「へー、最近のって動きとか凄いね

 ちょ……。

「これだけ激しかったらヤってる方も結構興奮するんじゃない?

やめ……。

「飛乃君って一日どのくらいヤルの?

 勘違いされるじゃないですか。

 なんでそんなヤバい言葉ばっか並べるんですか? わざとですか? あてつけですか? 私に何か恨みでもあるんですか?

 ……嗚呼、他の女性社員からの視線が痛い。



 ホームサイトへの案内状 

取り返しが付かない……

 最近マウスの調子がおかしく、イライラする日が続いておりました。マウスを動かしても画面のポインタは途中で止まるし、ソレを見越して大きく動かすと、突然スムーズに動いたりするのです。
 で、マウスの中が汚れているのではないかと思い、開けてみました(私のマウスはボール式なのです)。するともぅ、黒い物がびっしり。
 つま楊枝でほじくるようにしてかき出すと取れる取れる。この時の気持ちよさを例えるなら、

 耳の穴からでっかい獲物が取れた時のように(以前、ちょっぴりもでたことありマス)。

 つまったトレイをシュポした時のように(あんまり勢いよくやると大変なことになりマス)。

 夜中の金縛りが解けた時のように(最近、幻聴も一緒に聞こえるようになりマシた)。

 で、綺麗になったマウスにボールを戻して動かしてみると、ビックリするくらい軽やかに動くようになりました。あまりに軽いんで、




hai.jpg





 ってな感じで調子乗ってポインタを動かしまくっていると、ちょっと力が入りすぎたのか、人差し指が左クリック。慌てて離すと、まさにドラッグ・アンド・ドロップ。ソレをたまたま開いていたエクスプローラーの上でやってしまったので、






IMG_0037_s_s.jpg





 「どれだか分からないフォルダ」「どこだか分からないフォルダ」に移動してしまいました……orz。いつ、パソコンが動かなくなるか心配でなりません。システムファイルではないこと祈るばかりです。









tikusyo.jpg




 ホームサイトへの案内状 

貴女に捧げる死神の謳声 第二部 「参」終了

 書き上がりますた。ようやく折り返し地点ですわ。あと「四」と「五」で完結の予定です。「四」は多分殆ど戦闘シーンですな。何だか第一部と構成が似ている……何故?
 コレまで張ってきた色々な伏線使って激しい戦闘シーンを書けたらいいなぁと思っております。

 さてさて、今回の参話。本当はもう少し先まで入れる予定だったのですが、キリが良いので止めておきました(笑)。玖音の妹、美柚梨ちゃん。可愛く書けてただろーか。四話では彼女がかなりのキー人物になってきますので、玖音との関係を掘り下げてみました。
 真田家の呪われた儀式とか、冬摩が玖音に……とか、「四」と「五」は私の書きたいシーンが盛りだくさんっ。暴走しないようにしないと(滝汗)。

 また四話でお会いしましょう。飛乃剣弥でしたー。ではでは。


 ホームサイトへの案内状 

名前の読み方

 最近、吉永小百合が出ているCMをよく見ます。
 ところで皆さん、「小百合」って昔読めました?
 私、小学生の時に塾でやった国語のテストで、「小百合」っていう名前の人が主人公の物語と遭遇したんです。
 その時に「小百合」の文字を見た私はこう読みました。
 
 「こひゃくごう」、と。

 あぁ何て男らしい名前なんでしょう。テストの問題は純文学から出題されることが殆どでしたので、「拓也」とか「貞男」とかジミーな名前ばっか目にしてました。しかし今日は違う。幼い私はあまりに新鮮な名前に戦慄しました。
 が、文章の中で喋っている言葉は何故か女言葉。
 当時の私は思いました。

 そうか、コレはオカマが主人公の物語なんだ、と。

 なんて革命的な国語のテストなんでしょう。オカマが主人公の純文学なんて聞いたことありません。
 で、いよいよ問題。
『縦線部(あ)の引かれた文章から読みとれる、義男の心理を二十文字以内で書きなさい』
 (あ)の線が引かれた文章とは確かこんな感じでした。
『「待って、わたしも一緒に連れて行って」
 小百合は駅のホームで突然そんな事を言い出した。戸惑いを見せる義男。だが、彼の決意は固かった。
「小百合さん。必ず手紙を書くよ」
 そう言って義男は電車へと乗り込む。残された小百合はただ黙って立ちつくしていた。』

 こんな簡単な問題すぐに分かりましたよ。
 
『答え:早く普通に戻りたかった』

 妖怪人間かよ。

 名前はその人の第二の顔です。ちゃんと読めるようになりましょうね。
 ちなみに私は「とびの」ではなく「ひの」です。「飛乃剣弥」であって決して「剣弥」ではありません(最近よく打ち間違えるんだ(涙)。「ま」と「の」って近すぎない?)。

 --------------------------------------
 『三度目の正直』最後まで読んでくださった方ー。有り難うございますー。伏線ラブコメ(ナニソレ)楽しんでいただけましたか?


 ホームサイトへの案内状 

『アハハ、そりゃそうですよね』

 最近私は色々な部署の応援にかり出されることが多く、沢山の人と知り合う機会が数多くあります。様々な仕事に携わることで、業務に関する見識をより深くするという貴重な体験をしております。

 まぁ、別名「雑務処理担当」とも言いますが。

 で、一緒に仕事をしている人の中に非常に愛想の良い中年の方がいまして。誰の言うことに対しても「そりゃそうですよね」とあいづちを打っては満面の笑みを浮かべます。大変奥ゆかしく、見ているだけで癒されます。

 まぁ、別名「悲しき中間管理職」とも言いますが。

 で、この頃はその人と組んで仕事をすることが増え、彼がヘコヘコしているのをかなりの回数見てきました。

 例えばこの前、九州に出張に行ってきましたが、実は直前になってエライ人が「俺も行く」と言い出しました。で、言われたのは私でなく、その人の良い中年君。
 彼も私もあまり気乗りはしなかったのですが、「ダメ」とは言えず、しぶしぶ中年君が、

「じゃあ朝一の便で飛行機のチケット取っといて下さい」

 と言うと、

「え? 俺が取るの?」

 エライ人は凄く嫌そうな顔。すると中年君はすかさず、

「ああいや、私が取っときますよ。アハハ、そりゃそうですよね

 そうか?

 他にも。
 いつも愛妻弁当を会社の昼休みに食べている中年君。珍しくカップラーメンをすすっておりました。で、私がケンカでもしたのかと聞いてみると、

「いやー、今子供が熱出しててさー。学校休んでるんだよ。だから」

 いまいち意味が分からなかったのでどういうことか聞くと、

「子供が学校行く時は子供が弁当持って行くから、俺の弁当もついでに作ってくれるんだよ。だから子供の弁当がない時は俺の弁当もなし。アハハ、そりゃそうだよね

 そうなのか?

 まだあります。
 私と中年君が所長に呼び出された時のこと。呼び出された理由は以前提出した書類に不備があったからでした。書いたのは私ではなく中年君。私の名前は連名という形で記されていました。

「この書類、どっちが書いたの?」
「あ、私ですが」

 所長の問いに答える中年君。

「あれ、そうなの? 何か体裁悪いからさー。ちょっと見にくいんだよね。悪いんだけど、表とかもうちょっと見やすくしてくんないかな」
「あ、はい分かりました」
「頼むよ。コレだったら飛乃君の方が上手いんじゃないの?」
「アハハ、そりゃそうですよね

 それでいいのか、アンタ。

 こんな感じでなんとも憎めないキャラなのですが、見てて哀れになってきます。私より二周りも年上なのに、後輩に見えるのは何故なんでしょう。

 そんな中年君に捧げる言葉。

ryuu2_s.jpg
アンタ、背中がすすけてるぜ。


 苦労の星の下に生まれて来た人ってのはいるモンなんですねー。
 ガンバレ、中年君! きっと草葉の陰から誰かが応援してくれているぞ!
 ……え? そんな奴いらない? アハハ、そりゃそうですよね。


 ホームサイトへの案内状 

緊急時、一番カワイイい物は……

 オヤジネタでもう一つ思い出したので書きたいと思います。

 あれは多分、私がまだ六歳か七歳くらいの時だったと思います。
 私、弟、オヤジの三人でママチャリに乗ってスーパーまで買い物に出かけました。
 三人ですから当然「三人乗り」です。
 乗り方はと言うと、
 弟が後ろの座席、オヤジがサドル、私は前カゴでした。
 当時の小さい体は三角座りで前カゴにピッタリフィットし、上手い具合に固定化されていたのを憶えています。
 自転車の最前部から眺める光景は非情に素晴らしく、顔に当たる風が爽快でありました。気分的にはバイクで峠を攻めている感じです。

 スーパーへと続く道。歩道にいる通行人達を避けながら、オヤジは軽快に自転車を飛ばしていました。
 が、交差点で歩道から一時的に車道へと移る際、予想外に大きな段差がありました。
 そこで見事にバランスを崩したオヤジは私の後ろで、

「ヤバイ!」

 と叫び、

 一人だけ大脱出。

 私はと言うと、体がカゴにピッタリフィットしているため、身動きなど取れません。

 今でも鮮明に覚えています。
 私の視界が緩やかな放物線を描き、地面へと吸い込まれていった時のことを。

「す、スマン! 大丈夫か!?」

 そう叫んで駆け寄ったのは、後ろで泣いている弟の方でした。

 私はと言うと、あまりの痛さに泣くどころか、今起こっていることが本当に現実なのかどうかすらも受け入れられていませんでした。
 オヤジが私に駆け寄ってくれたのは、弟が完全に泣きやんだ後。

「お、そうや! コッチはどうや!」

 『コッチは』じゃねぇよ。

「お前血ぃ出とるやんけ! はよ言わんか!」

 何で俺が怒られるんだよ。

「どうや! 痛いか!? 痛いか!? 痛いか!?

 痛いに決まってんだろーがよ!
 いいから取りあえずカゴから出せよ!

 ……まぁ、そんなこんなで。大人の身勝手な行動を初めて見たのはその時でした。

 普通、脱出じゃなくて自転車支えるとかしません? ねぇ? あの件に関しては未だに納得行ってないんですけど。
 

 ホームサイトへの案内状 

ちょっと飲んでみたい

 世の中、不味い飲み物というのは色々あります。
 代表的なのはやっぱり「青汁」ですよね。他にも「ノニジュース」とか「ゴーヤジュース」とか、罰ゲームなどに良く使われる面々が浮かんできます。
 で、最近見つけてしまいました。新たなヤバい飲み物を。

 その名も「ザラツク牛乳」

 なんて挑戦的なネーミングでしょう。
 明治や森永の「おいしい牛乳」に真っ向からケンカをふっかけているこの牛乳。産地を見ると北海道です。
 やってくれました北海道。さすがスケールが違います。夕張市のヘッポコ市長を輩出するだけあって、やることが大胆です。
 さぁ、ご覧下さい。これが問題の物件です。








milk500.jpg







 え? 何? 言いたいことがある?

 却下します。



 ホームサイトへの案内状 

虚構と真実の狭間で弄ばれて

 若者言葉というのは非常に独特で、ちょっと聞いただけでは意味の分からない物が多々あります。
 まぁ、「エロかわいい」とか「ちょいワル」とか、ぱっと耳に入っただけでは「何のこっちゃ?」ってなると思うんですよ。
 更に前になると「チョベリバ」とか「チョーMM」とかね。
 で、もっともっと前になると「キモい」
 今では当たり前のように使われているこの「キモい」という言葉。分からない人には分からないと思います。
 少なくともウチのオヤジはそうでした。でも分からなくても使ってみたくなるんでしょうね。若者の仲間入りがしたくて。

 あれは一昨年の冬、実家に帰った時の事です。
 風呂から上がって来たオヤジが言いました。

「あーキモい。ホンマごっつキモかった

 (゚Д゚;≡゚Д゚;) !!??

 最初まったく意味が分からなかったのですが、多分オヤジは「キモい」「気持ちいい」と解釈したんだと思います。

 で、次の日。パソコン作業で肩を凝ったのか、オヤジはオカンにマッサージを頼みました。そこでも、

「あーそこそこ、キモいっ、そこキモいっ。あーキモいキモいキモい

 と、至福の表情吐きまくり。
 するとだんだんオカンの表情が雲って来て、

「そんなにキモいんやったら自分でし!」

 とキレて退散。オヤジは何故怒られたのか分からずに茫然自失。
 面白かったんでホントのこと教えずに放っておきました。
 するとまた次の日、天気が良かったんで外で愛車を洗っていたオヤジが、隣のおばさんに「良い天気ですねー」と挨拶されて、

「いやー、今日はキモいですね」

 爆死。

 さすがに可哀想になったんでホントのこと教えたら、半泣きになって謝りに行ってましたね、ウチのオヤジ。

 で、今日なんで突然こんな話をしたかというと、ドレッシングを試作してる時に大豆粉を頭からかぶってしまいまして。真っ白になった私を見て、同じチームの人が「キ(ry。

 --------------------------------------
 『ロスト・チルドレン』最後まで読んで下さった方。本当に有り難うございます! ちょっと分かりにくい単語を連発してしまいましたが、楽しんで読んで頂けたようで安心しております。ジュレオンはマッドなので、彼の心理はちょっと分かりにくかったかもしれないですね(汗)。


 ホームサイトへの案内状 

六三四の剣

 懐ゲー、「六三四の剣」クリア。
 なかなか面白かったです。何か面白かったって、敵のセレクションがです。
 
 スタートボタンを押すとまず現れるのがこの文字。

15_s.jpg

 六三四君、三歳の時から修行開始です。三歳のくせに随分デカイなーとか思っていると、最初の敵登場。

1_s.jpg
地球外生命体!?

 
 何なんでしょうか、この中途半端さは。クリボーにもなりきれず、かといって可愛いマスコットキャラにもなりきれていません。
 ただ、こんな物は序の口です。

2_s.jpg
ロケット!?


 
3_s.jpg
エヘン虫!?


 剣道とまったく関係のない物が次々の敵キャラとして登場します。
 この辺り、制作者のセンスが感じ取れますね。「ま、テキトーでいいんじゃね?」っていう投げやりな声が聞こえてきそうです。

 取りあえずこんな感じで出てくる敵を、竹刀でブッ叩きながら一面クリア。
 で、二面。

6_s.jpg


 もう一年経ちました。どうやら荒修行に挑むようです。


5_s.jpg
荒修行だ!

 
 ここに炎を持ってくる辺り、当時の世相が読みとれますよね。「ま、修行っつったらじゃね?」っていう安直な声が聞こえてきそうです。

 で、三面。

7_s.jpg


 さらに二年経ちました。早いです。
 しかも小学一年生で道場破りですか。世の中舐めてるとしか思えません。
 で、どんな敵が出てくるのかと思いきや、

8_s.jpg
小っさ!


9_s.jpg
ブタ!?

 
10_s.jpg
掃除のおばちゃん!? バケツ!?



11_s.jpg
ココまで来るともはや意味が分かりません。
どういうコンセプトで取り揃えたのでしょうか。

 
 もう投げやりを通り越して「やりたいことみんなやってみましたー」って声が聞こえてきそうです。制作者はきっと悔いを残したくなかったんでしょう。

 この後の面は試合です。

14_s.jpg


 こんな画面で、人間と戦い続けるだけなのでツッコムところがありません。
 で、全員に勝つと優勝。

12_s.jpg


 あとは一面にもどってやり直し。
 かと思いきや、ココでもやってくれました。制作者。

13_s.jpg
ビームサーベル!


 いや、ホントなんでもアリですね。
 かなり難しいゲームではありましたが、抜群の敵チョイスセンスによってプレイヤーを引き込み、早く次の面を見たくなって何度でもやり直したくなります。
 皆さんも機会があれば、是非一度トライしてみてください。
 もれなく、三歳で成長の止まってしまった六三四君が付いてきます。

貴女に捧げる死神の謳声 第二部 「弐」終了

 いえー! 書き上がりました! 弐話はこんなに長くなる予定ではなかったのですが、まだまだ見込みが甘かったようです……。戦闘シーンとか無くても、描写とかに凝るとあっと言う間に膨らんでいきますよね。結構凝るんだ、俺。田舎の風景とか描くの戦闘描写の次くらいに好きかもしんない。

 さてさて。今回は歴史的な話とか、固有名詞が沢山出てきたりで、読者の皆様に多大な負担を掛けるのではないかと冷や冷やしております(汗)。出来るだけ頭使わなくても読み進められるように、必要な箇所では何度も説明したつもりですが、正直かなり不安です……。
 冬摩の新たな一面とか、『羅刹』クンとか(個人的に大好き)、冬摩と朋華の愛とか(赤面///)、色々楽しんで頂けたらと思っております。

 参話はかなりドロドロします。複雑な関係出て来たりします。分かり易く書く努力、最大限にします。弐話の感想とか聞かせていただけたらめっちゃうれしいです。
 そんな感じで飛乃剣弥でした。ではでは。
(しんど……)


 ホームサイトへの案内状 

熱帯魚グッズの謎

 今日、熱帯魚用の餌が切れかけたので、近くにある小さなペットショップに買いに行きました。いつも買っているのは1500円する50グラム入りの餌なのですが、以前異常繁殖したプラティーの子供がすくすくと育ち、すでに立派な成魚サイズにまでなっています。それがもう食べる食べる。なもんで餌があっと言う間に減っていきます。

 で、サイズの大きな餌を買おうと店内を見回したところ、150グラム入りというのがありました。ソレに貼られていた値段シールを見ると……

 『5000円』

 ……ん? 待て待て待て。おかしくない?
 だって50グラムで1500円でしょ? コレ三つ買っても4500円よ? 普通大量買いすれば安くなるのに、何で高くなってんの?

 いや待て。そうか。そう言うことか。
 これまで買っていた餌はきっと50グラムもなかったんだ。で、コレにはきっと150グラム以上入ってるに違いない。

 そう勝手に解釈した私は、何を思ったのか50グラムと150グラムの餌を両方購入しました。
 で、部屋に戻り、量りの上に買ってきたばかりの餌をブチ撒けます。
 勿論、自分の考えが正しいことを検証するためです。
 結果、

 50グラムと書かれた餌……48グラム
 150グラムと書かれた餌……151グラム

 やりぃー! 推測通り! さすが俺!

 ……どうやら熱帯魚グッズには一般常識は通用しないようです。
 さぁお魚さん達。餌はたーっぷりあるから沢山お食べ。

 俺の20食分の金掛けた餌がな。


 ホームサイトへの案内状 

先入観とはこういうこと

「あえて」という言葉はこれまで良く使ってきました。
 例えばお酒を飲んでいる時に、
「ここはあえて華麗に自爆して見せるぜ」とか、
 自転車に乗っている時に、
あえて手をクロスさせてみるか」とか、
 車のガソリンメーターが「E (Empty)」のマークに被っているにもかかわらず、
「男らしく、あえて高速道路に突入」とか、
 腹が減りすぎて冷蔵庫を開けると異臭を放つ三日前の残り物。金はあるが外は雨。震える手で、
「あえて……」とか。

 まぁ、用途は色々ですよね。
 で、今日。仕事場で料理の本を読んでました 。サボってたんじゃないですよ。食品会社ですから仕事の一環です。本当ですよ。本当に。
 その中に妙な「あえて」の使い方がありましてですね、

あえて美味しくする方法」

 とか書いてあってんですよ。
 これって絶対使い方間違ってますよね。だって別に「あえて」美味しくしなくても、普通に美味しくした方が良いに決まってるんですから。
 この記事書いた記者を鼻で笑いながら、隣の席にいた先輩に話すと、





「だから、『和えて』でしょ?」





 …………。
 ……ああ!

 なーんて、ビックリしてみたりして。
 いや、先輩がすぐに分かるかなーと思ってあえて聞いてみただけですよ、あえて。本当ですよ。本当に。

 ……ところで皆さんはすぐに分かりました?


 ホームサイトへの案内状 

同情するなら……

 えー今日、仕事で珍しいことをやっておりました。
 それは飲料の調製。
 私の会社、結構幅広くやっていて飲料にも手を伸ばしております。本業はドレッシングなのですが、調製担当の人が他の仕事で忙しかったので私にお鉢が回ってきました。

 この調製。やりだすとなかなかな面白かったりします。
 調製というのは、平たく言えば味を付けることです。フレーバー(香料)や砂糖、塩等をベースに、色んな食品添加物を入れていき、「美味しい!」と思える配合を見つけだします。

 で、調製をやり始めて二時間。ようやく納得のいく配合が見つかったので上司に飲んで貰いました。

「んー、どれどれ。……お、いいねー。俺好きなんだよ、このプリンみたいなお菓子系の味って」

 なかなかの好感触です。調製専門の人には遠く及ばない的な評価が帰ってくると思っていたので、ホッと一安心。

「えっと、じゃーどうしましょう。この配合でスケールアップしてみましょうか」
「あ、ちょ、ちょっと待って!」

 私がやる気マンマンで次のステップに進もうとした時、上司からもの凄い勢いで待ったが掛かりました。

「うん、確かに俺、このプリンの味は好きなんだよ。ちゃんとカラメルの味まで表現してるフレーバーの優秀さは認める。けどまだ味がバラバラなんだよねー。しょっぱさと甘さと苦さが別々に来てるから、もうちょっと検討してみてよ。うん、フレーバーは認めるけど
「はぁ、そうですか……」

 全体としてはダメでしたが、フレーバーは褒めてくれました。

 …………。
 ……ん?

 それって俺の技術関係ないじゃん。

 最近私の中で、上司の株が大暴落して行っているのはSADAMEというやつなのでしょうか?

 
 ホームサイトへの案内状

ダブリー タンヤオ チンイツ リャンペー ドラドラ

 今日、会社に行く途中で猫を見ました。

sleepingcat.jpg


 暖かい日差しに包まれ、ぬくぬくと至福の様子。愛玩動物の頂点に君臨するだけのことはあります。
 こういう光景はホント癒されますよね。
 もうこんな感じで。

good.jpg



 でもね、例えば二日酔いで、寝不足で、風邪気味で、しかも原因不明の腰痛に襲われていたとすると話はちょっと違ってきます。コッチが立ってるのもやっとの状態なのに、目の前で悠長に惰眠貪られると、いつも通り余裕を持ってなんて接してられません。
 どんな心理状態か? まぁ端的に言えば、

bad.jpg
あ゛? 

 
 こんな感じですね。

 ヤバイです……今週あとまだ二日もあるのに、相当テンパってます。
 突発性痙攣の持病抱えた人が核爆弾の発射スイッチ持ってるのに、「あと五分寝かせてー」とか言いそうなくらいテンパってます。
 今からゆっくり半身浴して来ますんで今日はこの辺で。

いや、それはちょっと……

 ただ今帰宅いたしました。
 今日は九州くんだりまで出張。
 朝一の飛行機に乗り、最終便で帰ってくる過酷な日帰りスケジュール。
 雲の中に突っ込むと「ホンマ、何も見えへんやんけ!」って感じに妙な昂揚を覚えつつ、仕事は無事終了。なかなか上手く取引が進んで、非常に有意義な一日となりました。

 で、本日レンタカーを借りて移動していたのですが、その時ふと目にとまった道路標識に多大な違和感。
 その道路標識がコレ。

suberiyasui_nw.gif


 どこにでもあるスリップ注意の標識です。
 ただ、コレって明らかにおかしいですよね。分かります? 
 問題の部分をアップにしますから、よーっく見てみてください。

suberiyasui_4.jpg


 ありえねぇよ。

 ねぇ、どうやったら右と左のタイヤが交差するような事態になるんですか?
 これはジェームズ・ボンド専用車なんですか?
 「トランスフォーム!」とか言って変身でもしたんですか?

 ……まぁ、そんなこんなで非常に実り多い一日でした。
 ちょい疲れたので今日はこのまま寝ます。ではでは。

 --------------------------------------
 『約束の保証、してくれますか?』を読んでくださったお二方。『三度目の正直』最後まで読んで下さった方。どうもありがとうございます! 励みになります!

手に負えなくなってきた……。

 自己紹介のところにも書いておりますが、私はデビルメイクライ3をこよなく愛しております。
 主人公ダンテの、軽薄だけど熱い信念と相手を思いやれる優しさを持っているところとか、スタイリッシュに敵をなぎ倒していくところとか、ピンチなのに敵を挑発するところとか、互角の敵を挑発するところとか、倒れてる敵を挑発するところとか、死んだ後の敵にまで挑発するところとか。

 もぅね。

 挑発最高。

 中でも一番のお気に入りがコレ。

comeon2.jpg
「Come on, get me!(カマン、ゲミー!)」


 最近現実世界に置いて、この挑発が所構わず出てしまうという病気に掛かっておりまして、
 例えば、
 メールの受信中に

comeon1.jpg
「Come on, get me!(カマン、ゲミー!)」


 エレベーターのスイッチを押して待ってる間も

comeon5.jpg
「Come on, get me!(カマン、ゲミー!)」


 電子レンジでチンしてる間中ずっと

comeon4.jpg
「Come on, get me!(カマン、ゲミー!)」

 
 ところで、ついさっきお風呂に入っていまして。
 体を洗っている時、目の前にある鏡に映った自分に向かって。

comeon3.jpg
「Come on, get me!(カマン、ゲミー!)」


 すると手についた泡が目にとんで……

gyaa2.jpg


 ってなことになったので、今ヘコみ中です……。
 --------------------------------------
 『約束の保証、してくれますか?』を読んでくださった方。どうもありがとうございますー。楽しんでいただけましたか?

ヘコみ理由、その一

 本日、二時間ほどお勉強をしておりました。
 受験? 違いますよ。確かにシーズンですけどね。
 実はこの三、四ヶ月の間に会社指定の国家資格を取らないといけなくなりました。
 以前の日記で『ヘコむ宣告を二つ』と書きましたが、コレがその内の一つです。

 時は遡ること四日前。私がパソコンの前でデータの打ち込みをしていると、

「飛乃君さー、ちょっといいー?」

 と軽い口調で上司に呼ばれました。
 で、行ってみると、

「飛乃君ってこん中の資格とか、どれか持ってたっけー?」

 上司のパソコンの画面にずらりと映し出された国家資格。
 勿論一つも持っていません。ンなことしてる暇あったら執筆してるか酒飲んでるかボーッとしてますから。

「あ、ホントー。あのさー、一応飛乃君もう少ししたら昇格のチャンスがあるのね」

 ウチの会社は古い体質で、表向きは『成果主義』と言っていてもその実『年功序列』です。なんで、致命的なミスさえ犯さなければ、時間と共に昇格してきます。どうやらその機会が近づいてきた様子。

「で、その時にこの中資格、一つでも持ってないと上がれないんだよ

 …………。
 ……マテ。今、何つった?

 私は少し焦りながら、

「え、でもそんなの聞いた覚えないですよ?」
「うん。だって言ってないからね

korosuzo.jpg
…………殺す。


 そんなわけで資格の勉強中です。
 激しい物忘れと戦いながら、必死こいて頑張ってます。

 ……上司さん。月夜の晩だけだと思うなよ

挨拶の間合い

 私の会社では廊下で人とすれ違うたびに「おはようございまーす」とか「こんにちはー」とか、何かしら挨拶をするようになっております。
 まぁ別に曲がり角でばったりとか、扉を開けたらそこにいたとかなら全然問題ないんですが、相手が遠くから歩いてきた場合。これは非常に困ります。
 なぜなら、どこまで近づいた時点で挨拶をすればいいのかを見極める必要があるからです。
 遠すぎるとやや失礼、近すぎるとそこまで引っ張った意味がよく分からない。
 近すぎず遠すぎずの微妙な距離を、私は『挨拶の間合い』と呼んでいます(ナニソレ)。

 神経を研ぎ澄ませ、遠くから少しずつ距離を詰めてくる獲物が自分の射程範囲に入るのを見計らい、絶妙のタイミングで「おはようございまーす」「こんにちはー」。コレをやり遂げた後の充実感は、やった本人にしか分かりません。
 なので毎日が戦場です。気分はスナイパー。
 ンなことに神経注ぐ暇あったら仕事真剣にしろよ、と言われても私は断固拒否します。これは私にとっての義務、使命――いや、天啓といっても過言ではありません。

 とこで今日、上司とのカウンセリングがありました。
 まぁカウンセリングと言っても大した物ではなく、今抱えてる不満だとか悩みをちょっと相談する、みたいな感じです。キッパリ「アンタ嫌い」とか言うと首チョンパになっちゃうんで、正直には喋れないんですけどね。
 定期的に行われてるメンタルケアの一環です。別名『不毛な時間』とも言います。だってホントに無意味なんだモン。
 今回も三十分ほど無駄な時間を過ごしたのですが、上司の方から最後に、

「飛乃君さー、最近嫌なこととかあった?」

 と、真顔で聞かれました。今まさにこの時、と答えたいのをグッと我慢して「別にありませんけど」と言うと、

「何かさー、みんな『飛乃君が最近よく睨んでくる』とか言ってるんだけど、ホントに大丈夫?」

 だってスナイパーですから。

 ……みんなゴメンよぅ。

光と影。現実と理想。

 子供の頃の感性というのは非常面白いもので、今思い出すと突拍子もない発想で物事をとらえていた気がします。
 例えば、寒い部屋で窓ガラスに「はぁ~」ってあったかい息を吹きかけると曇りますよね。で、それをやり続けるとまるで白い炎が燃え盛っているように見えるんですよ。動きもホントに火が蠢いているみたいです。
 なんで一発芸とかで口から火を吹く人はこれを参考にしたのだとばかり思っていました。

 あと、熱いお風呂を冷ます時に水を入れますが、それよーっく見てみると、なんだかボヤーっとしたものが入って行ってるんですよね。ジュースにシロップたらしたみたいに。
 なんで、お風呂に水入れ続けたらいつかは甘くなるのかとか思ってました。

 そんな感じの延長で、「物の色って日陰日向、どっちが本物?」とか考えてた時期がありました。日陰に行けば当然黒っぽくなり、日向なら白っぽくなります。
 当時の私はそれに激しい疑問を感じ、どっちが本物なのか思い悩んでいた時期がありました。

 結局、その時答えは出なかったのですが、本日ようやく決着しました。

 私の会社には女性社員が非常に多いです。
 ただまぁ結構ご年配の方々が大多数なのですが、中には年を取れば取るほど綺麗になっていく不思議な人もいたりします。
 その方は非常に顔の形が良くて若々しく、私より十以上離れているのに、たまに年下のような印象を持つ時すらあります。独身女性は既婚者よりも年を取りにくいと言われていますが、彼女の場合は群を抜いていました。魔女といっても差し支えありません。
 が、ついに今日、その魔法が解ける瞬間を目撃してしまったのです。

 晴れ渡った午後の陽気。朝の肌寒さを微塵も感じさせないうららかな日和の中、彼女が窓際でお弁当を食べていました。普段、私はその時間、食堂に行っているため彼女を見ることはないのですが、今日は午前中の仕事が長引いたため偶然に目にしてしまいました。
 で、見たのです。
 陽光に照らされ、鮮明に浮かび上がる彼女のシワを。強い日差しは微細な肌の溝をも、悲しいほど明確に描いてくれました。
 それは年相応というより、むしろ老けて見えました。幼い彼女のイメージが強すぎたせいかもしれません。日陰のもとならば巧すぎる化粧で覆い隠されていた過酷な真実を、垣間見た瞬間でした。

 世の中、知らない方が良いことが多いといいます。
 今回のはまさに良い例。

 で、結論。
 日向の色→現実
 日陰の色→理想

 光があるから影が生まれる。影によってのみ光の存在が証明される。まさしく表裏一体。

 ……くそぅ。太陽の光がもっと強ければ、逆にシワなんて消えていたのに……。

 --------------------------------------
 『ロスト・チルドレン』を読んでくださった方。どうも有り難うございます。
 用語の難解さは「それらしい雰囲気」を演出しようとして、無駄に難しく書いてしまいました。申し訳ないです(汗)。殆ど私の造語ですので本気にしちゃだめですよ?(笑)
 ともあれ楽しんで頂けているようでなによりです。

人のフリみて……

 今日、朝の電車に大量の小学生が出没しました。どうやら遠足のようです。
 良いですね、子供って。若さにはそれだけで価値があります。
 もーとにかくテンション高い。 
 すし詰め状態をキャーキャー言いながら楽しんでるところなんて最高ですね。

「見て見て! 俺浮いてる! 足、床についてない!」

 なんて声聞くと、そのままあの世に送って二度と地面踏めないようにしてやろうかとか本気で思ってしまいます。

 ところが、私のすぐ近くに非常にテンションの低い子供がおりまして。もぅずーっと、

「座れる席ないかなー、座れる席ないかなー」

 と繰り返しておりました。
 いかがですか皆さん。
 こんなに若いうちから老人のような言葉。嗚呼、なげかわしや。
 彼も日本の将来担っていく一人かと思うと少し寂しいものがあります。
 そんなことを思いながら、優先座席でぬくぬくとまどろんでいた朝の電車でした。

 -------------------------------------

 あおいさん、「貴方に捧げる死神の謳声 第二部」へのご感想どうも有り難うございます。大変な励みになりっております。
 出来れば今日レスしたいのですが、本日も残業でして……(汗)。ちと眠いので明日じっくりレスさせていただこうかと思います。(「絶対定時帰り宣言」をしてから一度も定時に帰れないのは何故?)

昔、神童。今、凡人未満。

 子供の頃、当たり前のように出来ていたことが今はできない。
 そんな経験、恐らく皆さんにもあると思います。

 例えば私、小学校四年までそろばん塾に通っていたのですが、先生が乱数を読み上げ、それを暗算していくという課題がありました。
 当時の私は途中で計算をミスっても、先生が読み上げた乱数を最初から全て記憶しており、いくらでもやり直しが可能だったりしました。
 他にもまぁ、一度見たアニメのセリフを全部言えたり、ドラクエ2の復活の呪文を、メモも取らずに全部暗記していたり……。
 あまり有効利用していなかったような気もしますが、今考えると驚異的な記憶力を持っておりました。

 で、現在はと言われると、

「貴子さんや。メシはまだかいな」
「もぅ、おじいちゃんたら。今食べてるでしょ

 まぁ、ザックリこんな感じです。

 ところで昨日、親から突然電話がありました。
 私がここ三ヶ月程、とある事情で全く連絡を取っていなかったせいもあるのですが、色々とこっちの様子はどうかとか当たり障りのない話をしていました。
 で、最後に、

「あ、そうそう。剣弥、おめでとう」
「は? なんで?」

 自慢ではありませんが、誰かにお祝いされるようなことをした覚えなど、これっぽっちもありません。一瞬、赤紙でも送りつけてくるのかとさえ思ってしまいました。

「何でってアンタ、今日アンタの誕生日やないの」

「マジで!?」

 度を超えた記憶力の悪さは、電話越しでも相手が引かせる力があるようです。
 と、言うわけで昨日をもって私は二十七になりました。

 関係ないですけど今日、定時には帰れませんでした。それどころかヘコむ宣告を二つもされました……orz。
 でも、めげずに執筆していきたいと思います。ではでは。

男としてのプライド

 物事には何でも優先順位という物があります。
 上司に至急の呼び出しを食らった途端、下痢になってトイレを優先させたり。
 待ち合わせの時間からすでに三十分遅れているのに、いきなり下痢になってトイレを優先させたり。
 祖母の三回忌で坊さんが長い念仏唱えてる最中、足がしびれて立てないのに唐突に下痢になってしまい、這ってトイレに行くことを優先させたり。
 まぁ、色々です。

 ちなみに私の中での優先順位は、

 執筆>お酒>ゲーム>何もしない>仕事

 と、なっております(ぇ)。 
 ですから当然、定時に帰ることに全力を注ぎます。残業大嫌いです。
 ようは集中力です。ダラダラやっても出来ない物は出来ません。
 それに『明日出来ることは今日するな』という素晴らしい格言もあります。
 仕事が終わらなくてもチャイムと同時にサッと席を立ち、満面の笑みで「お先でーす」

 コレで万事解決です。

 ところで最近、私の勤める研究所に派遣社員が多くなって来ました。
 派遣社員とはボーナスなどの臨時収入は貰えない代わりに、何があっても定時で上がることを許された人のことです。許された、というよりそういう契約で採用しているので、定時を越えて仕事をしてはいけません。例え仕事をしたとしても正社員ではないので残業代は付きません。まぁ人件費削減の一環ですね。
 が、中には真面目な人も居て、『その日の内に全ての仕事を片付けないと気が済まない』という非常に立派な志の方も存在します。

 で、今日。私、珍しく残業しておりました。一時間ほど。
 するとまだ残って働いていた例の真面目な派遣さんが、

「あれ? 時間大丈夫なんですか? 飛乃さんって派遣ですよね?

 …………。
 ……ええ。

 ええそうですよ。

 そうですとも。

 どーせ私は派遣より仕事しない正社員ですよ。

 ボーナスちゃんと貰っててスイマセン。
 残業代ちゃんと貰っててスイマセン。

 ……あまりに悔しかったので、思わず二時間も残業しちゃいました。てへっ。

 明日は絶対定時帰りです。

日用品の正しい使い方

 今日、布団叩きをしていて思い出したことがありました。
 あれは私がまだ中学生の時です。その時読んだ漫画に、家が貧乏で布団叩きも無く、代わりに物差しで布団を叩いているというシーンがありました。小学校とかで全員に配られる竹製の三十センチの物差しですね。
 当時の私はそのシーンを見て何故か、

 カッコイイ

 と思ってしまいました。
 で、休日。中坊の私は自分の物差しを持って、母親が屋上に干した布団を叩きに行きました。
 物差しですから当然、布団を叩くために作られたわけではありません。叩ける面積は狭いし、力も入りにくいしで、効率は非常に悪いです。
 当然すぐに飽きました(ぉぃ)。

 が、屋上から下を覗き見た私の視界に映った物がありました。
 それは私の祖父が育てているお花。パンジーとかレンゲ草とか色々植えられたプラスチック製のプランターが家の壁にくっつけて置かれていました。丁度、私のいる場所の真下に当たります。
 ソレを見た私は思いました。

 突き立ててみたい

 と。
 何と言いましょうか。
 本能的な衝動? 原初の欲望? 宇宙の意思?
 例えば、そこに山があるから登りたくなるように、バナナの皮があるから踏んでみたくなるように、そば屋の出前が通りかかるから転ばせたくなるように。
 私の中で何かが訴えるのです。

 この物差しをあの土に突き立てろ

 と。
 持っていたのが布団叩きだったら、こんな感情は湧かなかったでしょう。
 しかし、私が手にしていたのは竹で出来た一本の槍
 もはや疑問を挟む余地などゾウリムシほどもありません。
 私はあの時、コレをするためにココに来たんだとさえ思っておりました。

 神経を研ぎ澄ませ、一点に集中させます。
 狙いを定め、ゆっくりと、ガラス細工を扱うかのように丁寧に手を離しました。
 まるで吸い込まれるように落下していく竹ミサイル。視界の中で徐々に小さくなり――
 が、僅かに狙いが外れていました。
 狙った場所を少し逸れ、プランターの中ではなく囲いの部分に向かっていきます。そして残念なことに物差しは弾か……

 バキィ!

 …………。
 ……へ?

 何故でしょう。私の眼下では、小規模な土石流が起こっておりました。
 小学生の文房具が見せた意外な破壊力。
 どんな物でも使い方次第では凶器になります。

 いや、別に今日、布団ばさみを五階から落としたからとか、ソレがドン引きするくらい粉々になったからとかそーゆーんじゃないですよ?

 ……マジで下に誰もいなくて良かった。

貴方に捧げる死神の謳声 第二部始動

 取りあえず第壱話書き上がりました。このお話はやっぱ戦闘シーン主体だなぁ。それにしても、壱ではこんなに激しいバトルになる予定ではなかったんだが……。これも冬摩効果なんだろーか、うーん(汗)。
 敵キャラである闇子(『やみご』と読みます)の名前すら出ていないけど……ま、いっか。悪い奴なの、良い奴なのかよく分からない、という印象を読者様が抱いていただければ、取りあえずは成功です。

 弐は再来週くらいにアップ出来ればなぁーと考えております。来週はちょっとOMCの最後のお仕事に専念したいので。
 OMC……人様のキャラを動かすのは結構面白いんですけど、やっぱ自分のキャラを動かしてる方が楽しい……。もしかすると本当の意味で『最後』になるかも。まぁ、気分やなんで二、三ヶ月もすれば全く逆のこと言ってるかも知れませんが(汗)。

 おおー、外は良い天気だ。布団でも干そう。布団叩きでバンバンやって埃を叩き出すのが楽しい。でも、ホントはアレってダメなんですよね。ダニとかの死骸がそのまま残るから。
 で、でも止められない。クリーンナアアァァップ! って感じがするから。
 じゃ、バンバンやってきます。

ドラゴンボールZ(その3)

 さて、悟空が到着するまでもう少し。前半戦も佳境に入って参りました。
 ナッパによって次々と殺されるZ戦士達。
 ピッコロの作戦でナッパのシッポを握りしめるも通用せず、ついに魔の手は悟飯に。その時、颯爽と横から登場したクリリン。ナッパの横っ面を蹴り上げ、華麗な動きで間合いを取ります。
 そして――

IMG_0023_s.jpg
「とっておきを見せてやる」


 …………。
 ……え?


 私は思わず耳を疑いました。

IMG_0025_s.jpg
ヤムチャが死に――

IMG_0022_s.jpg
チャオズが死に――

IMG_0021_s.jpg
天津飯が死に――




IMG_0023_s.jpg
とっておきを見せてやる」


 あなた、この期におよんで出し惜しみですか?

 そんなとっておきの必殺技があるんなら最初からやって下さいよ。何余裕ブッこいてんですか?
 せめてヤムチャが死んだ直後、あんな見た目がハデなだけの拡散気功技を使う暇あるくらいなら気円斬を……。

 しかもこのハゲ。ようやく到着した悟空がナッパに、肉体への負荷が大きい界王拳を使ったことに対して、

IMG_0024_s.jpg

「悟空も人が悪いぜー。そんなとっておきがあるんなら初めからやってくれよー」


 お前がやれ。

 最近、私の中でハゲへの不信感が急激に高まっているのは気のせいでしょうか?

スカウターのココが納得行かない

 ドラゴンボールZで良く登場する、相手の戦闘力を数値化できる便利なマシン、『スカウター』。読者に味方と敵の実力差を分かり易く伝えるためには無くてはならない存在です。
 でもね、超ハイテク文明の産物のように描かれていますが、アレって実はとんでもなく旧式の機械だと言うことが判明しました。
 コレがその問題のシーン。

20061103205901.jpg


 おわかりでしょうか。
 このスカウター、相手の戦闘力数値が自分の測定限界を超えると、なぜか自爆します。
 自爆ですよ自爆
 この設計者は一体何を考えてるんでしょうか。
 普通に『測定不能』って文字出すだけじゃダメだったのでしょうか。爆発は芸術だとでも言うつもりなのでしょうか。
 今は電力負荷が過剰にかかるとブレーカーが落ちてくれますが、古い機械とかだとヒューズが飛ぶようになっています。まぁ、いわゆる自爆ですね。つまりスカウターは、それと同等の文明レベルによって生み出されたと言っても過言ではありません。

 ちなみに、この現象をカーナビに当てはめた場合。
『ルートから外れました、リルートします……現在地を特定できません』
 自爆

 エレベーターに当てはめた場合。
 重量オーバーのブザーが鳴ると同時に、
 自爆

 炊飯器に当てはめた場合。
 三合釜に三合半の米を入れて炊こうとすると、
 自爆

 おちおち生活してらんねーよ!

 まだまだツッコミどころの多いドラゴンボール。
 もう一つ見つけてしまったのですが、それはまた明日。

酒は飲んでも……

 えー、「自己紹介」の所にも書いてありますが、私はお酒大好きです。
 特に休み前に、自室で誰にも邪魔されることなく、一人で飲むのが好きです(金曜日に雑記を書かないのはまぁ、そんな理由です(汗))。
 量は……そんなに多くはないですよ?
 ちょっとです。
 ちょっと記憶がなくなったり、ちょっと自爆したりする程度です。

 全然問題ありません。

 で、今朝。
 起きてみると、床にアルファベットチョコレートが散乱しておりました。
 しかも包みを剥いて。
 ハッキリ言って全く記憶に御座いません。
 軽い自己嫌悪におちいりながら、片付けていると朧げではありますがだんだん思い出してきました。

 そう言えば昨日、唐突に「積み木遊び」をやりたくなった気がします。

 積み木の代わりに用いたのがアルファベットチョコレートだった訳ですね。
 しかし酔っぱらいが積み木なんて出来るはずがなく、嫌になって散乱と。食べ物をおもちゃにしてはいけません。

 記憶にないことはまだ終わりませんでした。
 台所。
 異様に綺麗になっておりました。
 流し台は磨き上げられ、コンロに付いた油まで拭き取られていました。

 そう言えば昨日、唐突に「水遊び」をしたくなった気がします。

 水が使えれば何でも良かったのでしょうか。よく見ると熱帯魚の水槽の水まで張り替えられておりました。
 
 で、最後。
 私は朝、スキッと目覚めるために育毛トニックの「サクセス」を付けているのですが……。
 ソレが空になっておりました。

 そう言えば昨日、唐突に「射撃」をしたくなった気がします。

 風呂場にはプラスチックのコップやら、洗顔材、テレビのリモコンなんてのも並べられていました。これらを的にしたのでしょう。携帯が並べられていなかったことが唯一の救いでしょうか……。

 よくよく思い出してみると、完全に童心にかえってますね。私。
 なんでだろー、と考えてみると……。
 あ、そーか、満月が近かったんですね。
 私、満月の日は妙に気分が昂まるんですよ。
 うん、きっとそーだ。そーに違いない。

 教訓:月夜の晩には気を付けろ。

平和な朝の出来事

 今朝、通勤電車で久しぶりに座れました。
 満員電車の中での優雅なひととき。
 が、電車が走り出した途端トラブル発生。

 ま、まぶしい……。

 朝日が私の眼球に突き刺さります。
 私が座った座席はクロスシートの通側。つまり、遮光カーテンを下ろすにはちと手が届かない。ちらり、と隣の人を見ると幸い寝ておりませんでした。さんさんとキツイ陽光を浴びながら一心不乱に携帯電話と格闘しております。
 私としてはとっとと遮光カーテンを下ろして貰い、車内での時間を睡眠に当てたい。なもんで、出来るだけ早く私の視線での訴えかけに気付いて欲しいわけです。
 気分的にはこれくらいの勢い。

miro.jpg


 その祈りが通じたのか、隣の人は少々嫌そうな顔をしながらもカーテンを下ろしてくれました。
 
 別の窓の。

dododo.jpg

 ヤ、ヤロウ……。

 しかし私は大人です。こんな下らないことでは怒りません。きっと、隣の人からすれば別の窓のカーテンを下ろした方が日が当たりにくくなるのでしょう。
 仕方なく、私は「ちょっとスイマセン……」と言いながら、自分でカーテンを下ろすことにしました(最初からそうしろよ)。
 が、何と言うことでしょう。
 私が乗っている電車はカーテンを上から引っ張ってきて、下の留め具に引っかけるタイプなのですが、留め具の部分が片方潰れている……。
 これではカーテンをおろせるわけありません。
 渋々、太陽からの洗礼に耐えることにした私。目を瞑ろうとした直前、隣の客の顔が目に入りました。

fun.jpg


 こ、コイツ……。

 いや、ホントにそんな顔をしていたのかは今となっては定かではありません。ただ、あの時の私には、ハッキリそうみえました。
 私は目を閉じ、怒りと戦いながら暗い世界で何度も、

oraora.jpg


 ヤツを血祭りに上げていました。
 うーん、妄想って素晴らしい。
 そんな平和ですがすがしい朝の出来事でした。