間違いだらけの手毬歌、してくれますか?8+『重要なお知らせ』

 あ゛ー、疲れた……。マジ疲れたぜ、実家……。苦行以外の何物でもなかった……。
 実家で貰ってきたストレス、プライスレス♥

 ……ちっくしょー。もう当分帰んねーぞ。

 さ、て。気を取り直しして後書きです。
 ようやく八話。そして戦闘シーンが終わらないー。るーるるるー。
 まぁ第九話がエピローグだけじゃあちょっと短いかなー? と思っていたので丁度いいやっ(開き直り)。

 えー、第八話は色々と入り交じった戦闘となっております。まぁ伏線を回収しつつ、その場で張ってまた回収して、努力と勇気と愛が勝利を収める構成となっております(ぇ)。
 にしてもギャグだかシリアスだか分かんない戦闘になったちまったなぁ……。イマイチ緊張感がないというか……。まぁ「してくれますか?」だから、このくらいで丁度いいか(開き直り2)。
 ちなみに心斎橋の与えたダメージがダントツでデカいじゃん、とかいうツッコミは受け付けません。

 そんなわけで短いですが後書きは以上。
 次で夜水月との決着です。





 で、ここからが本題。







 えー、まず結論から言いますと、この『手毬歌』が完成し次第、当ホームページを閉鎖します。


















 ……また夢オチとか思ってんだろ。




















 違います。


















 本気です。


















 まぁ胸張って言うことじゃないんですが……。

 で、理由なんですが、一番大きいのはやはり仕事です。
 リアル生活が忙しすぎて、この先執筆に回す時間と気力がない……。
 でも別に後ろ向きな気分ではなく、むしろ活き活きとしています。

 今の仕事は面白いです。
 やり甲斐を感じます。
 プライベートでも仕事のことを考えていたいくらいに。
 入社して今年で六年目。
 そんな気持ちになれました。

 学生時代、朝から晩まで実験に明け暮れていた毎日。充実しきった日々。頭の中はいつも実験のことだけ。
 あの時がピークだと思っていました。
 二度とこんな時間は過ごせないだろうと思っていました。
 でももう一度来ました。













 それが今です。














 この気持ちを手放したくないんです。














 仕事に燃えたいんです。
















 今までは執筆に燃えていました。とにかく書いているのが楽しかった。
 ですが執筆以上に楽しいことに出会ってしまった。
 別に小説を書くのが嫌いになったわけではありません。






 それ以上に好きな物ができてしまったんです。














 ……なんか浮気の言い訳みたいですが。

 まぁそんな訳でごさいまして。
 誠に勝手なお願いでは御座いますが、ご理解のほどを賜りたいと思います。

 『手毬歌』が九話で終わり、それを九月の上旬あたりでアップできれば、九月一杯で閉鎖することになると思います。


 ギリギリまで悩みました。
 正直な話、『死神』を綺麗に完結させてから閉鎖したかった。
 ですが今のペースでは無理です。
 このままだと恐らく月一アップくらいになってしまうでしょう。それだと読んで下さる方もお話を忘れてしまうだろうし、何より私自身が忘れる。











 これは致命的であります。












 クオリティががた落ちすること間違いなし。
 三、四百枚で完結できれば別でしょうが、間違いなく千枚越えします。
 登場人物数パねぇッス。
 『死神』とか『羅刹』とかの使役神入れて総勢十六人……。
 そして私はどうしても彼ら一人一人を掘り下げたがるので、自然と長くなります。
 もはや病気に近い物があります。

 なので今の状態で書ききるのは不可能と判断しました。

 第四部に向けて色々と伏線を張り巡らせてきましたが、残念ながら未回収のままお別れとなります。
 誠に申しわけありません。

 でもいつでも復活できるようにプロットだけは作っておこう思います(というか50%くらいはできているんですが……)。
 仕事が落ち着いてきて、自分の時間がとれて、小説を書くこと自体楽しいと心から思える日を取り戻せたら。

 最終日にもう一つの理由をお知らせしたいと思います。
 今書くともう明日からお別れみたいな気がするので……。
 後一ヶ月とちょっとですが、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
 ではではー。


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みんな色々大変なんだよなー




 取り合えず謝っておくッ!







 すまねぇ! 第八話書き上げられなかった!













 いやー、実はですな。先週かなり無理して仕事を詰め込んだせいか、今週の頭あたりからが出てきまして。仕事で結果が出てちょっと気が緩んだところに、今まで気合いで抑え込んでいた疲れが一気に噴出したんだと思います。
 まぁ幸い病院のお世話になるようなことは無かったのですが、なんともグダグダな一週間でした……。まだ若干病み上がり気味なので、筆が思うように進まない……。
 でも大好きな戦闘シーンなおかげか、今の所大体3/4くらいの完成度です。
 で、来週なんですが、13日から実家に帰るという任務が待っておりまして。横浜に戻ってくるのが17日の予定です。けど夏休みは18、19日まで続きますので、その二日のどちらかでアップできると思います。多分、19日かな……。
 そんな後ろ倒しなスケジュールですが、気長に待って頂ければ幸いです。




 えー、さてさて。
 では週一回のネタ雑記、行きたいと思います。



 先週ご紹介した『イジメてちゃん』。
 リーダーなだけあって仕事量はハンパじゃないです。毎日のように夜遅くまで残って仕事をしております。
 が、先日。そんな彼が終業チャイムと同時にやたらとそわそわし始めまして。
 話を聞いてみると、何やらこの日は残業ゼロで帰りたいみたいなんです。
 しかしそこはさすが『イジメてちゃん』















 周りからイジられまくりです。














「えー、リーダーが真っ先に帰んのー?」



「ありえなくね? つか、ねーよ」



「A4十枚で反省文だな」













「お前いいからそこ正座して座れよ」
 














 まぁとにかく色んな人からに溢れる言葉が次々と。

 で、更に詳しい話を聞いてみると、何やらその日は奥さんの誕生日なんだそうで。
 そして前日は、会社の人とのお付き合いで、帰りが遅くなってしまった……。
 なので『イジメてちゃん』としては、ここで汚名返上しておきたい。
 そのためにケーキを買って帰りたいそうなんですが、彼が知っている美味しいケーキ屋は早々と店を閉めてしまうそうなんです。






 だから定時上がり。










 ここは譲れない。












 何とも良い話じゃないですか。
 
















 『イジメてちゃん』はどこに行っても『イジメてちゃん』だったと。

















 信念を貫く男は好きですよ。



 我々も鬼ではありません。
 そういう事情なんであればさっさと帰って頂かないと。
 ええ、見送りましたよ。















「頑張って
土下座してきてね」
と。














 で、次の日。















 『イジメてちゃん』からの結果報告。










 まぁ彼の顔色からして聞くまでもなかったのですが。














 勿論悪い意味でね。

















「まぁ、ケーキは無事買えたんだよ。そこまでは良かったんだけどさー……実はさー……」













 wktkが止まらないとはこのことでしょう。
 私達は彼の一言一句を聞き逃すまいと、鼓膜を巨大化させます。
 そして――



















「ケーキ……もう妻が用意しててさ



















 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!














 イイっ! イイヨっ!


 ディモールトいい! アンタさいこうダヨ!


















「……しかも手作り


















 二段オチキタ━━━━━━━━━━
━━(*゜∀゜)乂(゜∀゜*)━━━━
━━━━━━━━ッ!!




















 さすがです。










 さすが『イジメてちゃん』。















 我々の期待を裏切るどころか大幅に越えてくれました。














 さすがリーダー。














 さすが名ばかり管理職。














 我々に希望と与えてくれます。












 妻の手作りケーキを見た時の彼の気持ち、その場の雰囲気、そして事後処理。どれを想像してみても勇気やる気が湧いてきます。

 やはりリーダーはこうでなくては。

 チームの心を一つに集めるという意味合いでは、彼に敵う者はいないでしょう。

 これからも彼を支えて行かなければ。彼の助けにならなければという気にさせてくれます。











 ありがとう『イジメてちゃん』。 








 今回はよく頑張った。







 だから今はゆっくり休め。


















 ま、前日に飲みに誘ったのはだけどな。

 
 
















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『イジメてちゃん』に決定




 よっしゃ結果出たーーーーー!



 ってなワケで先週はブッ倒れそうになるまで働きました。
 どーも飛乃剣弥です。
 いやー、でも努力が報われて良かった良かった。
 これだからハイリスク・ハイリターンな仕事は止められない(笑)。

 ま、おかげで昨日は燃え尽き症候群に見舞われていたわけですが……。




 えー、では。ネタ雑記行きます。

 以前お話したIPAという試薬。
 持っている人が少ないのか、私の部署ではそれなりの希少品でして。かといって普段はあまり使う機会はなく。とはいうものの使う時は突然にやってくるものでして。
 まあ早い話が、そういう時は決まって私がたかられるんですよ。

 で、私の部署には『テキトー』以外にもリーダー格の人がもう一人いまして。
 その人、確かにリーダーではあるんですが、雰囲気は全くそれらしくなく。
 奥手で、細身で、つぶやきボイスで、何かあるとすぐに動揺してしまう人なんです。
 その人がね、何か私の方をチラチラ見てくるんですよ。
 何かなー? と思って話し掛けてみると、


「あ……飛乃君さー、IPAって、持ってたよね……?」


 控えめな声でボソボソと。

 
「それって、さ。ちょっと余ってたり、する……?」


 引け腰になりながらブツブツと。

 まぁ決して余ってるワケじゃないんですが、私の方で近々に使用する予定もないことですし。それにリーダーからのお願いとあれば無下にするワケにも。







「あっ、いや、ないならないでいいんですよ。また別の方法考えますので」












 なぜ敬語。












 なんてことを思いつつ、「どうぞ使ってください」と勧めると、


「あっ、え……? ホント? でも、大丈夫? 飛乃君は使わないの……?」


 目を泳がせながらモショモショと。
 なんかそこまで言われると逆にこちらが引けないので、もう一度念入りに「使ってください」。


「あ、ありがとう……」


 にこっ、と笑顔を見せて頭を下げてくれました。


 どうですか、この礼儀正しさ。


 リーダーであるということを微塵も感じない高性能ステルス。






 『毒メン』とは大違い。






 やはり人間どんなに偉くなっても礼節はわきまえないとね。



 そんなわけでIPAを彼の実験台の上に置いておいたんです。
 するとしばらくして社用の携帯が鳴りまして。
 出てみると先程のリーダー。







『あっ! 飛乃君!? 机の上のIPA! あれひょっとして飛乃君が置いてくれたの!?』








 何やらエライ昂奮した口調でまくし立ててくれます。
 ひょっとしてマズいことでもしてしまったのかと、恐る恐る肯定すると、









『ホントに!? 有り難う! ホントに使わせてくれるんだ!』











 おま……だからさっきそう言ったじゃないですか。
 どんだけ猜疑的な――


















『久しぶりに人の優しさに触れた気がするよ!』



















 何かあったんかい。


















 ……まぁ、きっとこういう性格だから苦労人なんでしょうなぁ。見ててよく分かりますよ。
 人が良すぎるってのも考えモンですな。はっはー。





















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