それが私の代名詞?

 えー、本日。お昼ご飯を食べて戻ってくると、居室が妙にざわついておりました。
 するとざわめきの集団にいた人の一人が私の姿を見つけ、なにやら嬉しそうに話しかけてきたのです。

「あ、飛乃君さ。なんか差出人よく分かんない荷物あるんだけど。見覚えない?」

 その時の彼の顔はなんと言いますか、さしずめ


 無くしていたパズルのラストピースを見つけた時のような……


 いや違うな。


 
 そう、まるで


十年来の友に出会ったかのような……



 いやいや待て待て。
 さらに適切な言葉を当てはめるとすれば、そう――











hannin.jpg
『犯人はお前だ!』










 と言わんばかりの勢いでした。

 が、私はそんな荷物とんと覚えがございません。
 なので「知らない」と正直に答えると、

「あれー? っかしーなー。そんじゃ誰のだよ。この変な荷物」

 まったく人騒がせな……。






 …………。
 ……ん?






 私ってそんな目で見られてたんですか?

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