火血場の脳内想像力

 私は今、親元を離れて横浜に住んでいます(実家は大阪)。
 実家に戻るのは年二回。正月と、ゴールデンウィークかお盆のどちから。それ以外は定期的に電話連絡を取って話をしています。
 まぁ、一ヶ月か二ヶ月に一回くらいのペースですね。
 で、昨日。正月に帰って以来連絡を取っていなかったので、電話してみました。
 すると、

「ちょっと剣弥聞いて! あの子まだあの時のままやねんで! 全然変わってへん!」

 電話越しにいきなりハイテンションの母親。
 以前の記事でも少し話しましたが、今私の弟が修羅場です(関連記事1関連記事2)。
 五歳年上のバツ1と一緒になりたいようなのですが、親――特に母親は大反対
 正月もそのおかげで、のんびりするどころか、かなりの心労を強いられました。

「まだあんな女とイチャイチャして! ホンマ頭おかしいんとちゃうか!」

 あれから二ヶ月。
 時間が経てば少しは冷静になってくれるかと思っていましたが、かなり見込みが甘かったようです。
 冷静どころか、全身のが脳味噌に大集
 となればこの後の展開はお約束。

「ちょー! ホンマお母さん情けないわ!」

 大サービスです。

 もぅね、















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やっちまった……。










 私は電話したことを果てしなく後悔しました。
 かといって切るわけにも行きません。
 ここは大人しく話を合わせて、嵐が過ぎ去るのを待つしかないようです。
 が、


「ホンマ、あの子は昔っからやりたい放題屋からなー。アンタはこんな結婚せんといてや!」


「ま、まーまー、俺の話はええやん


 実は私、あまり結婚というモノに興味が無くて、できればこのまま独身でいたいなー、とか密かに思っております。
 弟の結婚話がコチラに飛び火して、今すぐにでも結婚しろなどと言われてはたまったモノではありません。

 私は話をそらすため、別の話題として会社の話を提供。
 すると――


「そういやアンタの周りに三十近くて結婚焦ってるって子、おったね! その子に捕まったりしてへんやろね!」



「ま、まぁ、俺の話はええやん




 これはいけません。どうやら話題の選び方を間違ってしまったようです。
 ならば次は学生時代の友達のことを……。



「アンタと仲良かった男の子、結構モテてんやろ? そんな子はもう結婚してるはずや! ちょっとどんな子としたんか聞いとき! アンタが結婚する時、普通はどんな結婚するんかよー知っとかなあかん!」






「せ、せやから俺の話はええやん







 や、やばい。また話題の選別を間違ってしまいました。
 ならば私が飼っている熱帯魚の話を。いくら何でもこれなら……。







「アンタ、結婚したらその部屋、熱帯魚なんか置く場所ないで!」









「俺の話はええやん」










 ダメです……。

 もう、ありとあらゆる言葉が『結婚』二文に結びついてしまうようです。
 ハッキリ言って手に負えません。
 どうやら弟の話が、一日でも早く纏まってくれるのを待つしかないようです。

 たのむ、弟よ。
 無理にとは言わんが、出来るだけ速やかに話を付けてくれ。
 朝起きた時、俺の枕元にができるようになる前に……。



 その日のお説教は、十二時前にようやく終わってくれました。orz


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コメント


>ヴィルアスさん
 大変です。
 冗談抜きで、もの凄く大変です。
 でも味方がいてくれると思うだけで気が楽になります。
 ねぇ、もう子供じゃないんだから、そこまで干渉しなくてもねぇ。
 ウチの母親、頑固な上に子離れできてないっぽいんですよ。いやー、まいった。
 この騒動は一体ドコへ向かうのやら……。

>兄さん
 おお! こんなところにも味方が!
 男と女がお互いに結婚したいと思っているなら、させてあげればいいと思うんですけどねー、ホント。
 特に私の弟のように変わり者のタイプは、人から言われて素直に「はいわかりました」なんてまず言わないと思うんですよ。上手く行けばソレで良し。ダメだったら身を持って痛い目を見たということで、次に活かせば良し。
 ……まぁ、親の言い分も分からんではないんですが、コチラの意見にまったく聞き耳持たないような状況なんで、ホント少しは頭を冷やせと言いたいです。
 やれやれ……。

なんつうか、もう、アレですね。
ちょっと落ち着きなさい、そこのお方('A`;)
しまいにゃマジで血が飛びますよ?・・・てな気分です(ぇ

自分も飛乃さん派です。
そもそも結婚は個人の意思ですからねぇ・・・
強制する権利以前にそもそもの理由は全く無いと思うんですよ、それがどうであれ。
自分のようなガキがこういうのもなんですが
「あれがしたけりゃあれすればいい、これをしたけりゃこれすりゃいい
 人の道を踏み外さん程度に、それが個人だろう!?」
・・・うわー、自分で書いてて無茶苦茶だorz

ともかく。

飛乃さんのお母さんにはまず冷水浴びてもらうことから始めないといけませんよねぇ・・・(物理的な意味じゃなくてorz

・・・飛び火、お疲れ様です

大変ですね……。親子の意見が食い違うのは必然のように思えてきました。

こんにちは、ヴィルアスです。


どちらかと言うと私は剣弥さん派。
結婚したいのならすればいい。したくないならしなければいい。
そこまで親に強制する権利があるのかと大声で怒鳴りたい気分です。
うちの親も頑固ですからね……。
苦労をするのは親より子供ではないかと思い始めました。

では。

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