これが殺し屋の手口

 今日の昼休み、いきなり『職場リーダー』の選出が行われました。
 職場リーダーというのは、労働組合と組合員達との橋渡し的な存在です。具体的にどんなことをするのかと言えば、説明。
 アレが決まった、コレが拒絶されたということをいちいち皆に説明しなければなりません。
 まー、ぶっちゃけ貧乏クジです。
 出来ればやりたくはありません。

 が、その候補の一人に私が選ばれました。
 恐らくぺーぺーのさだめというやつなのでしょう。
 そして候補はもう一人。
 例のB型自己中ブッチーです(関連記事)。
 彼も社歴からすれば私より浅いです。多分、そう言う理由で候補に上がったのでしょう。

 そしてここは民主的にということで(どこが!?)、投票制で職場リーダーを選出することになりました。議長のPCに、どちらが適任かをメールで送信します。

 結果。


 B型ブッチー 4票


 
 私 7票





 見事に当選してしまいました(涙)。




 さて、まず私がやるべき事。


 それは私に投票した者の見つけだし。


 彼らはです。

 
 取り合えず隣りに座っている「死語使い」にどちらに投票したのか聞いてみると、

「アタシは飛乃君には入れなかったよー。だって可哀想だもん」

 ええヤツや……(ホロリ)。

さらに隣りに座っている「飛躍魔人」は、

「まぁ、一応同じチームだしね。向こう側に入れといたんだけど」

 コイツらほんまに……(ホロリ)。

 けどさすがに「お局様」は……。

「飛乃君、職場リーダーになっちゃったんだ。大変だね」

 ま、まさか貴女までもが……。信じられない……。
 いやいや、世の中捨てたモンじゃありませんよ。


 と、いうことは。私も当然B型ブッチーに入れたので、これで四票。
 つまりこの三人以外は敵か。

 まぁいい。「お局様」「飛躍魔人」が私に入れないでくれただけでも有り難いのだ。
 今回はコレでよしとしよう。

 で、午後の三時頃。
 同じ居室の別の女性が、

「あ、飛乃くーん。結局、リーダーやることになったんだー」

 ふん。何を白々しい。
 お前もしっかり俺に入れたクセに。


「アタシは飛乃君に入れなかったのにねー」


 ……へ?

 今、何と?

 私に入れていない?

 本当ですか?


「本当だよ。アタシ、向こうの人の方が嫌いだモン」


 まぁ、その判断基準はどうかと思いますが、どうやら本当に私に入れなかった様子。
 しかしコレでは五票になってしまう。
 計算が合わない……。
 まさか議長が間違って報告した? 敵は一人少ない?





 いや……






 まて……






 違うぞ。







 いるじゃないか。






 どちらに入れたか明言していない人が……。







 ……お、恐ろしい。あんなセリフを笑顔で言えるなんて。
 どうやら彼女はすでに人間の領域を越えているようです。


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『ちょっとだけ成仏、してくれますか?』を読んで下さった方! どうも有り難うございました!

コメント


いや……これは人気というより単に同情されているだけのような……。

とにかく女性の心は複雑ですよ(笑)。

お、恐ろしい……。

いや、やはり本音と建前って大事ですね(違)w

ともあれ、飛乃さんは同室の方には人気らしいですね。それだけでもいいのではないでしょうか?

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