現実と虚構の狭間で揺れて

 昨日の続きで弟の伝説ネタをまた一つ。
 私の弟、大のゲーム好きであります。今はもうかなり落ち着いてますが、高校生くらいの時はもう凄かったです。
 学校、食事、風呂、睡眠以外は全てゲーム、みたいな……。
 私もゲームは大好きですが、さすがにソコまでは没頭できませんでした。

 で、ここで唐突に話は変わって、弟が免許を取れる年になったときのこと。
 彼は迷うことなくオートマ車の免許を選びました。
 別にダメなわけではありませんが、なんとなく「男はマニュアル車、女はオートマ車」的な雰囲気はどこに行っても漂っていました(免許取って実際に運転するのはオートマなんですが)。
 まぁ、小学校のランドセルで男は黒、女は赤みたいなモノです。暗黙の了解、とでも言いましょうか。
 女がマニュアル車の免許とかだと逆にカッコイイのですが、男でオートマ車というのは、少なくとも私の周りでは弟が初めてでした。

 きっと弟のことだから「メンドイやん」、なんて理由でオートマにしたのでしょう。確かに、免許を取る難易度はマニュアルの方が若干高いです。

 が、私が浅はかでした。
 あの弟がそんな一般的な理由を判断材料にするわけがなかったのです。
 本当の理由は――












クラッシュしたら自分でギア上げんのメンドイやん」







 クラッシュしたらもう走れないから。






 『メンドイから』という部分は当たっていたのですが、根幹のところが大きくズレていたようです。

 「グランツーリスモ」のやりすぎだ、弟よ……。


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『裸マンッスの奇行師』を読んで下さった方! 本当にどうも有り難うございました! アホ小説でしたが楽しんでいただけましたでしょうか?

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