生きるってのは綺麗事じゃないんだ

 一昨日、横浜にふぐを食べに行ったわけなんですが、店の外から見える場所に水槽が置いてありまして。中に沢山のふぐがいたワケなんですが、もぅ、その脱力感たるや天下一品です。
 あの投げやりに見開かれた瞳、半開きで生気を感じさせない口しもぶくれのほっぺた、そしてつりがね形ののっぺりとした体。



 まさにキング・オブ・無気力。



 こちらが手を振ったり、軽く水槽を叩いたりしてみても(してはいけません)全く動じません。泰然と構えたまま微動だにせず、何を考えているのかさっぱり分からない表情で虚空を見つめています。
 そんなふぐが二十匹近く寄せ集まって、水槽の下の方でぐでーとしていたわけです。









 癒されないはずがない。










 あの、たれぱんだに通じるものがあります。



 で、一通り心を潤わせた後、たらふく飲んで、たらふく食って店を出てきたんですが、














 二匹しかいない……。
















 あんなに沢山いたのに! たった二時間あまりのうちに!










 いったいどこへ!?













 ……こう、酔いが軽くさめるような罪悪感と、一体となったことへの達成感が同時に襲ってきたのは、正常な反応なんでしょうか。


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『遠い記憶の彼方に』を読んで下さった方! どうも有り難うございました!

>泉さん
 テストお疲れさまでした! そして『死神 三部』四話へのご感想どうも有り難うございます! 玖音はコレからも結構美味しいキャラでいそうな気がします(笑)。陣迂については次で明かとなりますので、少々お待ち下さいー。ではではー。

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