中年の主張!

 今日、『アバウト・ミー』と喋っていた時。ひょんな流れから私の弟のことが出てきまして。
 で、やはり話題は「結婚」の方へと行くワケなんですが、実は彼も女性から言い寄られているらしいんです。














 十八も下の女の子から。














 なにやら行き着けの居酒屋で働いている女の子らしく、昔は無償で家庭教師をしていたとか。
 そして彼女の親も『アバウト・ミー』のことは良く知っていて、結婚には何の障害もないそうなんです。













 『アバウト・ミー』さえよければ。














 三十八にして二十歳の女の子と結婚なんて、犯罪行為に近いものがありますが、同時に男のロマンでもあります。

 が、『アバウト・ミー』は全く乗り気ではない様子。理由を聞くと、














「やっぱ結婚ってのはさ、相性とか仲がいいとかよりも勢いとタイミングなんだよ」















 妙に重みのあるお言葉。















 なるほどねー、タイミングと勢いですか。まぁ言われてみればそんな気もしますなぁ。あんまり考えすぎるのもねー。














「そう、勢いとタイミングなんだよ」














 ええ、タイミングと勢いですか。














勢いとタイミングね」


















 ……。

















 タイ……。



勢いが先ね」



















 ……どうやら、この順序に彼なりのこだわりがあるようです。


 いや、どー考えてもタイミングが先だろと思うのは私だけ?




















 (ω)あんたもこだわるわね。

 ……まぁ、ね。



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