ロスト・チルドレン2-8


(注:ネタバレ部分を見たい方は反転させて下さい)


 完結! 年内に完結!

 やー、ホントどうしようかと思いましたよ。もし9話に突入したら、どのキャラを紹介しようかと……(笑)。やー、無計画に突っ走るもんでは御座いませんなー。



 そして合計枚数549枚!



 ……ま、目標だった500枚以内は、例によって例の如く達成出来なかった訳で御座いますが……。
 まぁいいや! 次があるさ! でも大分コンパクトに纏められるようになってきたよね!(ぇ) 今回、主要人物は7人いたので、いつものペースだと700枚オーバーになってもおかしくないはずなんですが、掘り下げを限界まで切りつめて……。
 ……で、切りつめすぎて、やや消化不良気味な部分が出てきてしまったことは否めませんが……(特にアディクのマスター化とか)。一応説明できなくもない材料は散りばめたつもりですので、読者様の脳内補完にお任せしたいと思います。アディクと他のロスト・チルドレンとの違いに注目すると答えが見えてくるかも。



 えー、さてさて。
 このお話で書きたかった大きなテーマは『将来への漠然とした不安。ソレへの立ち向かい方』でした。
 主人公達が14、5歳と、いつもより低年齢だったので、私が中学生の頃どんなことを考えていたのかなー、とか思い返しながらプロットを練っておりました。で、真っ先に思い浮かんで来たのが、この将来への不安、と。
 自分はこれからどうなるんだろう、どうするのが一番いいんだろうと、ありもしない答えを模索していた時期でした。
 で、今回登場した主人公格の4人の初期思考。
 アディクは『周りが変わってくれるのを待つことで対処』、ミゼルジュは『周りを変えていくことで対処』、カーカスは『自分が変わっていくことで対処』、そしてリスリィは『自分を誰かが変えてくれるのを待つことで対処』
 とまぁ、変わる対象が『自分』か『周り』か、そして変える手法が『受動的』か『能動的』か、ということで4パターン用意して彼らの背中を押しました。
 まぁ、メインはアディクの心情変化なので、基本的に彼にスポットを当てて描き、ヴェインを見て自分の考えが間違っていたということに気付いた後は、ミゼルジュ→カーカス→リスリィという順で、彼らの思考を取り入れていった、と。大きな流れを説明すると、こんな感じですかね。
 ま、最後の一連のシークエンスについては、プロット段階では存在しておらず、書きながら何となくそうなっていったんですが(笑)。



 やー、にしても……ラストはちょっときつかったかも。より具体的には、アディクとリスリィの再会シーン。










 なんつか……ロストになごみはいらないよね、とか(笑)。












 や、ココまで来て鬱エンドというのもアレなんで、展開上どうしても必要なのは分かってるんですが、筆が重くなったなぁ……。
 そして一転して、ラストのラストに出てくるあのシーン。あそこはテンション上がりまくりましたね(笑)。やっぱロストはこうでなきゃ、って感じで。
 ま、そんな訳でですな、機会があればまた続きなんぞを書きたいと思います。どうやら初心に帰りたい時とかは、うってつけの作品のようなので(笑)。次はインナー・スペース間での戦争だな、こりゃ。『太陽の亡骸』争奪戦ってところでしょうか?
 それでは今回はこの辺で。ディープなダークストーリーでしたか、最後までお付き合いいただけた方に、無量の感謝を込めて。



 次はあおいさんからのリクエスト小説で、『死神』シリーズのサブストーリー。冬摩達の過去エピソードです。タイトルは『玲寺は見た!』(笑)。ぼちぼちやっていきたいと思いますー。ではではー、さいならー。

















 (ω)新作のプロットって、まさかアレで完成じゃないわよね?

 ……ま、まさか。


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