ヘコみ理由、その二-1

 以前、と言ってもかなり前ですが、一日で大きく二回ヘコんだことがありました。その内の一回は11/11の雑記で書いた「昇進のための資格取り」
 で、今回はもう一つの方を書きたいと思います。
 事の発端は今を遡ること約一ヶ月。そう、あれは私がデスクワークの息抜きとして、バレンタインデーに女性社員から貰った『サボテン』に、スポイトで水をあげていた時のことでした。

「飛乃君、さ。今時間ある?」

 あまり相性のよろしくない部長から声を掛けられました。
 さすがに「無い」とは言えませんでしたので、「はぁ」と曖昧に返しました。
 で、連れて行かれた先は応接室。私のような下っ端社員が足を踏み入れる機会など滅多にない場所です。
 部長は妙に神妙な顔つきでこう切り出しました。

「再来年、さ。ウチの会社五十周年なの、知ってるよね」

 ちっとも知りませんでしたが、取りあえず「はぁ」と曖昧に返しました。

「でね、その時に商品一杯出したいんだけど。企画案がちょっと足りないんだわ」

 何を言いたいのかはこの時点で分かりましたが、知らないフリして「はぁ」と曖昧に返しました。

「この事、別に飛乃君だけに言ってるんじゃなくてミンナに言ってるんだけど。ちょっと何か考えてみてくれない?」







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 と、言ってやりたかったのですが、さすがにそれだけの勇気はなく、「はぁ」と曖昧に返すことしかできませんでした。

「あ、いや。別に嫌ならいいんだ。でもまぁ、出来ればやって欲しいって思うけどね。だから強制じゃないんだけど

 私の『断る』オーラが通じたのでしょうか。部長はやけに下手に出ます。

「まぁ、他にも候補者は沢山いるからさ。だから強制じゃないんだけど

 …………。

「ただまぁ……うん。会社に自分の事をアピールするには良い機会だと思うんだ。別に強制じゃないんだけど

 …………。
 ……………………。

「けどまぁ、もし採用されたらウチの部署もかなり認められるしさ。それなりに賞金も出るし。やってみる価値はあると思うんだよね。強制じゃないんだけど








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 まぁ、そんな感じで商品企画を出すことになりまして。
 この一ヶ月、それなりの時間を割かれていました。ようやくソレが収拾したので、皆さんにお知らせしようかと思った次第で御座います。
 どんな紆余曲折があったかは、また次回と言うことで。 



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コメント


>sheng2さん
 応援有り難うございます。また遊びに行かせていただきます。

>いずさん
 うん、確か強制ではないんですけどね。まぁそっちの方がよっぽどタチ悪いんですけどね(汗)。

強制ではないようですね
うん、強制、では。

訪問ありがとうございました。

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