ヘコみ理由、その二-2

 商品企画案。書きましたよ。ええ書きましたとも。
 つーか、気分的には『書いてやったぞコラ、敬ってへつらえ』ってな感じです。
 で、この商品企画案、職制を通じて出さねばならないようです。職制というのは職場の繋がりのことで、具体的に言うと課長、部長と見せて、部長が役員に持って行くって流れです。
 最初、直属の上司である課長に見せた時、私は一発オッケーだと信じて疑いませんでした。
 だって書いてあげたんですから。
 しかも小説で鍛えた語彙力全開で。なんで非常に濃い文体になりました。他の奴らじゃこの味出せねーだろーってなモンです。
 ところが、

「あ、飛乃君さ。まず分かりにくいよね。目的が見えないんだけど」

 ほぅ、分かりにくいと来ましたか。ソレは確かにいけませんね(リテイク1)。

「うん。目的はハッキリしてるんだけど、今度はステップが抽象的なんだよね」

 ううむ、言われてみればそうかも(リテイク2)。

「ステップに奇抜性が無いね

 左様で御座いますか(リテイク3)。

「ちょっと現実味が無いと思うんだけど」

 やりすぎましたかね(リテイク4)。

「うん、目的もステップも良いんだけど、文体に主体性がないよね。もうちょっと、自分はコレを提案したいんだってのをアピールした方が良いよ」

 ……分かりました(リテイク5)。

「ああ、違う違う。これじゃ評論家っぽいからさ。なんかエラそうなんだよね。提案書なんだってことを意識して直してみて」

 …………(リテイク6)。

「そうだねー、じゃあと商品名もうちょっとひねってみようか」

 ……………………(リテイク7)。

「うん、いいんじゃない。で、今更で悪いんだけどさ。文章がゴチャゴチャし過ぎてるから、いらない修飾語とか取ってもうちょっとスッキリさせてみようか」

 本当に今更だな、おい。

 こんな感じで課長のチェックは突破しました。
 で、ソレを部長に持っていくと、

「もうちょっと、エラそうに言い切った方が良いんじゃない? 自分の意志を強く押し出すことも踏まえて」


 gogogo1.jpg



gogogo2.jpg





















nikori.jpg
わかりました。


 嗚呼、悲しき雇われの身……。
 でもまぁ心の中では、





ugyaaa.jpg



 ってくらい怒ってたんですけどね。
 まぁ、何はともあれ終わって本当によかったですよ。


arimori.jpg
「自分で自分を褒めたいと思います」




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コメント


>いずさん
 そうなんですよー。ホントうるさい上司で……。「お前がやれ!」って言うのを堪えて堪えてゴールにたどり着きましたよ。
 同情有り難うございます。コレからも元気に頑張りますよ。

>sheng2さん
 コメント有り難うございます。
 うん、こう言う時は自分しか褒めてくれないですからね(涙)。何事も前向きに、ですね。

ご訪問ありがとうがざいます。

訪問ありがとうございました。
まずは応援ぽちっと。
自分で自分をほめるってことは重要ですよね!
また遊びに来てください。
ぶろぐ!・ブログ!

うわあー……
どどんまいです飛乃さん
アイムヒヤーです飛乃さん
凄く同情します飛乃さん
この生命は脈を打ちます飛乃さん
黒い壁が崩れていきます飛乃さん
上司厳しすぎです飛乃さん
 
いっそ小説提出したら反応がおもしろそうであったりします。

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